■設立 令和元年12月25日
■令和2年
埼玉県文化財デジタル・アーカイブの支援
川口市PR映像ナレーション
フィルム(映像)のテレシネ
鉄道関連古写真のデジタル化
■令和3年
埼玉県文化財デジタル・アーカイブの支援
フィルム(映像)のテレシネ
鉄道関連古写真のデジタル化
■令和4年
4月1日~6月12日 鉄道開業150年 写真展「日本を支えた機関車たち」(於キュポラ7階)
6月11日 鉄道開業150年 上映会とトークショー(於キュポラ7階)
「区界峠 宮古機関区物語」上映
トークショー
6月30日 クラウドファンディング達成
7月1日 フィルム(映像)のテレシネ
9月24日 「昭和の記憶 都電のいた風景」完成試写会(於都電カフェ)
*クラウドファンディングで制作された映像です
10月8日 鉄道開業150年 上映会✕トークショー✕講演(於キュポラ7階)
「機関車とともに」上映
トークショー
講演
12月2日 蒸気機関車復活の記録 上映会✕トークショー(於都電カフェ)
「100年ロマン 蒸気機関車2109号の記録」上映
トークショー
埼玉県文化財デジタル・アーカイブの支援
彩の国デジタルアーカイブに、鉄道コンテンツを提供
■令和5年
2月21日 地域デビュー応援フェア2023 活動発表(於キュポラ7階)
6月8日 JCOM「LIVEニュース川口・戸田」生放送で、NPOの活動を紹介
8月17日 JCOM「LIVEニュース川口・戸田」生放送で、鉄道映像を紹介
8月 鉄道博物館ミュージアムショップにて「都電のいた風景」販売
12月2日 上映会✕トークショー(於目黒クレオ・スタジオ)
「三保と久能山」上映
「かわね路の煙」上映
「碓氷峠」上映
「武蔵野の9600」上映
埼玉県文化財デジタル・アーカイブの支援
■令和6年
2月11日 けんかつ鉄道フェア(於伊奈町けんかつセンター)
写真や映像フィルム、及びその記録媒体(フィルム、紙、DVDなど)が貴重な「資産」であることは、広く認識されています。
これらの映像資産を劣化や散逸から守るため、デジタル技術によって保存し、データベース化する取り組み(デジタル・アーカイブ)も広がりつつあります。
しかしながら、こうしたデジタル・アーカイブの技術的な取り組みの進捗に比べ、守るべき映像資産の発掘・収集・整理という最も基盤となるべき活動にはまだまだ注力の余地が残っています。
実際、現在では見ることのできない街並み、木造校舎や古民家などの建築物、蒸気機関車などの映像や写真などを所有する方々やご家族・ご遺族の多くは、こうした映像資産を何とか後世に残し、活用してほしいと願っています。
一方、既にアーカイブされた映像の状況を見れば、一部の映画やテレビ番組を別にして、ただ保蔵されたままであり、それらの価値が現在の我々にとって十分に開示されているとは言えません。様々な映像が「資産」であるということは、それらの映像が様々な創意によって我々の前に現れ、我々に語り掛け、我々がそれらの映像に問い掛ける時にこそ示されるものだ、と言うことができるでしょう。
私たちは、さまざまな媒体によって存在する映像を、現在に活かし、将来に引き継ぐべき「資産」としてとらえ、この資産の価値を顕在化するため、特定非営利活動法人アーカイブ映像活用推進機構は設立されました。この特定非営利活動法人は、
① 埋もれた映像の発掘・収集・整理
② 映像のデジタル・アーカイブ化
③アーカイブされた映像の多角的な活用
といった活動の拠点となることを目指すものです。
代表理事 関口万里